初めてご来院の方へ
院長ご挨拶
ひとりでも多くの患者さんに
安心してもらいたい
医療法人社団若葉堂 大場内科クリニック
理事長・院長 大場啓一郎
患者さんのご希望や生活スタイルに
合わせた診療
こんにちは。院長の大場啓一郎(おおば けいいちろう)です。
病院が苦手、きちんと薬が飲めない、つい食べてしまう、生活習慣を変えられない、頑張っているのに成果が出ない、そんなあなたでも前向きで笑顔になれるクリニックを目指しています。
「病院にさすがに行かなきゃいけない!でも、病院や医者が苦手…」という方でも、「このクリニックに来ると、安心して話せる」「先生やスタッフの顔を見てホッとした」とおっしゃいます。
私には、患者さんひとりひとりが身内や仲間だという感覚に近く、関わるすべての人を大切にしたいという思いがあります。
目次
人としてなんでも話し合える、
相談できる「かかりつけ医」でありたい
「私たちは「ひとつでも多くの『ありがとう』を集めるクリニック」をモットーに、丁寧で親身な診療を心掛けています。
患者さんとスタッフと地域の方を1つのチームと考え、日々尽力しております。
私は診療技術の向上と科学的に正しい最新の知識を身に着けるために論文や医学書を読みあさり、日々努力しております。
そして、患者さんと親しく話したり、コミュニケーションを取ることがなんといっても好きです。
診察時は、必ず自分で診察室のドアを開け、待合室の患者さんの顔を見て、お名前をお呼びします。
眠っておられる場合は、近くまで行き、「お迎えにあがりました」とお声をかけます。
患者さん一人ひとりが身内や仲間だという感覚に近く、関わるすべての人を大切にしたいという思いがあるからです。
診察時は患者さんのお話に耳を傾けます。
ご自身の身体のこともそうですが、患者さんの中にはご家族のことや趣味のことも話してくださる方もいます。
診療時間が延びてしまい、他の患者さんをさらに待たせてしまうこともありますが、私は患者さんとお話しするのが好きです。
私やスタッフと話すことで少しでも安心してもらいたい、病気に対する不安が少しでも軽くなって帰ってもらいたい、そういった想いで患者さんを迎えています。
人としてなんでも話せ、相談できる「かかりつけ医」でありたいのです。
なぜそのような診療スタイルになったのか。
少し長くなりますがお話しいたします。
代々続く医師の家系。物心ついたときは
医師になると決めていた
私は横浜で生まれ、福島県いわき市で育ちました。
曾祖父から代々続く開業医の家系で、物心ついたときには、将来医師になると決めていました。
父はいわき市の開業医で、皮膚科の名医でした。
たくさんの患者さんひとりひとりへのわかりやすい説明、テキパキと診療を進めていく中で、それぞれの患者さんと深くコミュニケーションを取る父の姿が印象に残っています。
ゴルフ好きの患者さんとゴルフの話で盛り上がるなど、よい雰囲気で話をしていたことが、子どもながらにいいなと思っていました。
医師と患者という関係性を超えて、どんな人に対しても、その人の在り方を素直に受け容れるコミュニケーション、
そんな父親に憧れ、父親を超えていきたいとずっと思っています。
父が地域の開業医ということで、いわゆる親の七光りと思われることがとても嫌で、宿題をきちんとこなしたり、塾に通ったりなど勉強にかなり力を入れていました。
勉強のほか、野球、ソフトボールや陸上も好きで、学級委員長も何度か経験しました。
中1からの寮生活が、
今のクリニックの原点?!
中学は受験をし、横浜市にある私立中高一貫校に入学。
福島から通学できないため寮生活をすることになりました。
しかも、この学校の1期生でしたので、先輩がおらず、同級生たちと初めての寮生活をつくっていくという感じでした。
このときの経験が、今の私の価値観の原点とも言えるかもしれません。
同級生とくだらない話をしたりバカなことをしたりと、毎日がいつまでも終わらない修学旅行のよう。
私は、それぞれ違う個性をもった友人の話を聞くのがとても好きでした。
今まで聞いたこともない分野の音楽を聞かせてもらったり、今まで読まなかった分野の本を教えてもらったり、
「一緒にいることで人から得られるものはたくさんある!」
偏りなくいろんな友人と話すことで、多くのことを学び、影響を受けました。
中高一貫校でしたので、6年間の寮生活。
優秀な奴から問題児まで様々な仲間がいましたが、何かれば結束力が強く、いつも皆で集まっていました。
能力も考え方も趣味も違っていたけれど、一緒に居て笑顔になれる大切な仲間たち。
今でもつき合いが続いています。
海外のキャンプで学んだ
本当のコミュニケーション
学生時代、もう1つ大きな経験をしました。
それは、小学校5年生の時のハンガリー滞在。
ある国際団体(CISV(Children’s International Summer Villages))が主催するプログラムで、世界中から11歳の子どもが集まる1か月のキャンプに参加しました。
「海外」や「英語」は未知の世界。全く知らない中に1人で飛び込みました。
海外も英語も気取った特別なものではなく、言葉や文化が違っても人は親しくなれ、分かり合えると知りました。
その時の経験がとてもよかったので、高校生のときに、今度はサポーター役でオランダでのキャンプに参加。
それほど英語が話せず、会話も流暢にはできなかったのですが、11歳の子どもたちの世話をしたり、他の国のサポーター役と仲良くなる中で、
「言葉が通じることが重要なのではない、一緒にいること自体がコミュニケーションだ」
と気づいたのです。
このコミュニケーションは、今の診療にも生きています。
研修医時代、忘れられない
2人の患者さんがいる
昭和大学医学部を卒業し、研修医をしていた時に、今でも忘れられない2人の患者さんに出会いました。
1人は肝臓の病気で入院した11歳の女の子。
心臓近くの太い血管にカテーテル(管)を入れていました。
「重度の病気を抱えた女の子に対し、研修医の自分に何ができるのだろう?」と必死に考えました。
病気の管理はもちろんですが、その子の気持ちを大切にしたいと思いました。
どうしたら安心してくれるのか、元気になってくれるのか、そのためには何をすべきなのか。
「一緒にいること自体がコミュニケーションだ」という学生時代の気づきを思い出し、
毎朝、病室に顔を見にいき、話をすることにしました。
たわいもない話です。
少しでも安心して過ごしてもらいたい、その思いを大切に毎日彼女に会いに行きました。
当時の彼女の笑顔を、今でも思い出します。
残念ながら、女の子は入院中に息を引き取られました。
あとから知ったのですが、私と話すことをご本人はとても喜んでくれていたようで、お母様からも感謝されました。
もう1人は内分泌内科を研修していたときに出会った、発達障害をもつ20代の男性です。
原因不明の高血糖で糖尿病と診断され、精密検査のための入院。
様々な病気が見つかりました。
不自由が多い入院生活だろうと考え、少しでも安心してほしく、親しく話すことを心がけていました。
この時も、患者さんがとても喜んでくれたようでした。
相手の気持ちやあり方を大切にしたコミュニケーションに、このお2人の患者さんが喜び、信頼を寄せてくれたことを、私はとてもうれしく感じました。
患者さんが安心してもらえると、私も幸せを感じていることに気づいたのです。
私はけっして弱者を救うといったタイプではなかったのですが、この2人の患者さんに出会ったことで変わりました。
正確な診断技術、最新の治療方法だけでは、患者さんが救われるわけではないことを悟りました。
世の中には、様々なハンディキャップを抱えていたり、病院や医師に苦手意識を感じたりする方がいます。
うまくコミュニケーションがとれず、症状や経過をうまく伝えられない患者さんもたくさんいます。
生活習慣の改善をしようと思っても、どうしてもうまくいかない、つい食べてしまう、こういった方は少なくありません。
そして、患者さんはその人なりに少しでも良くなろうと最大限の努力をしています。
2人の患者さんと出会い、いつもまにか、そういう患者さんの力にもなりたいと心から思うようになりました。
医療の知識や技術はもちろん大切ですが、それと同じぐらいコミュニケーションが大事です。
開業するにあたり、今まで以上にコミュニケーション能力が必要だと思い、
NLP(神経言語プログラミング。コミュニケーションや心理療法へのアプローチ技法)を1年ほど学びました。
その甲斐があり、多くの患者さんが積極的にコミュニケーションを取ってくださいます。
おかげさまで
「不安だったけれど、受診してよかった」「先生の顔を見て、安心した」「ここに来るとホッとする」
と言われると、私はとても嬉しいです。
安心すると心に余裕が出てきて、皆さん前向きになってくれます。
身体を大切に思い、健康を意識してくれるようになります。
患者さんが安心できる診療を今後も続けていこうと思います。
患者さん、スタッフ、地域の人、
あなたの良きサポーターでありたい
多くの病院で様々な経験を積んだ後、2014年7月、ご縁に恵まれて相模原で開業しました。
患者さんの現状や希望、考え方を大切にして、話し合いながらよりよい治療を行っています。
理論的な説明が必要な方には、しっかり説明をします。
一番効果的な方法で治療したい方には、最新で最適な治療を提案します。
治療を押しつけられたくない方には、無理をさせません。
病気に恐怖を感じている方には、少しでも安心してくださるようお話しします。
あなたの心と身体の良きサポーターになりたいと思います。
どなた様もお気軽にご来院ください。
スタッフ一同、あたたかくお迎えいたします。
安心して受診してください
診察の順番になりましたら、私が待合室で患者さんの名前をお呼びしますので、診察室までお入りください。
診察室では患者さんのお顔を見ながらお話をうかがいます。
身体や健康に関してはもちろんですが、お仕事、ご家族のことも相談してくださいね。
とはいえ、病気以外のことは話す必要がないという方は、無理に話す必要はありません。
自分にとって一番効果的な治療法を知りたいという方には、端的に治療方針をお伝えしています。
あなたの「かかりつけ医」として、どうぞお気軽にご相談ください。
プロフィール
生年月日 | 1980年4月7日 |
---|---|
出身 | 福島県いわき市 |
現住所 | 横浜市都筑区 |
資格 | 医学博士、昭和大学薬学部兼任講師 |
星座 | 牡羊座 |
動物占い | 人間味あふれるタヌキ |
血液型 | B型 |
趣味 | 食べ歩き、サウナ、筋トレ、話を聴くこと、Googleクチコミへの心を込めた返信(応援メッセージください!) |
身長/体重 | 162cm/64kg |
体質 | 風邪をひかない丈夫な体 |
特技 | 採血、点滴、読書 |
飲酒 | そこそこ(休肝日:非公開) |
喫煙 | しない |
家族 | 既婚、子ども2人 |
ペット | 猫2匹 |
気になる YouTube チャンネル |
釣りよかでしょう。
今日ヤバイ奴に会った ヒロシちゃんねる |
大場啓一郎
大場内科クリニック リーフキッズ保育園相模原 |
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大場啓一郎
大場内科クリニック リーフキッズ保育園相模原 |
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大場内科クリニック
リーフキッズ保育園相模原 |
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YouTube | 大場内科クリニック
リーフキッズ保育園相模原 |
経歴
1980年 | 横浜生まれ、その後東京都杉並区に転居 |
---|---|
1988年 | 父親が地元で医院開業するため、福島県いわき市に転居 |
1993年 | 公文国際学園中等部入学、親元を離れ横浜市で中高6年間の寮生活開始 |
1999年 | 公文国際学園高等部卒業、医学部に合格できず1年間浪人(駿台市ヶ谷校)、1年間予備校の寮で暮らす |
2000年 | 昭和大学医学部入学、1年間富士吉田キャンパスで寮生活 |
2006年 | 昭和大学医学部卒業、昭和大学藤が丘病院初期臨床研修医となる |
2007年 | 昭和大学医学部大学院病理系薬理(医科薬理学分野)入学 |
2008年 | 昭和大学横浜市北部病院放射線科に入局 |
2011年 | 聖マリアンナ医科大学薬理学教室 |
2013年 | 昭和大学医学部大学院卒業。医学博士号取得 |
2014年 | 病院での医師経験を生かし、内科医として地域貢献をしたく、大場内科クリニックを開院。JR相模原駅前の何でも相談できる「かかりつけ医」として尽力。 |
2016年 | 医療法人社団若葉堂 理事長に就任 |
2018年 | 自己肯定感が人生の豊かさを決めると知り、子どものココロとコトバを育むリーフキッズ保育園相模原を開園。 |
資格・所属学会
- 医学博士
- 日本医学放射線学会認定放射線診断専門医
- 日本内科学会
- 日本プライマリ・ケア連合学会
- 日本医学放射線学会
- 日本ワクチン学会
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